「入社1年目からどう働くか」仕事が評価されると感じたポイント3選

書籍

こんにちはトウリです。

私は私大の大学院を経て、現在は電機関連メーカーでエンジニアとして働いています。

皆さんは次のような不安を感じたりしていませんか?

  • これから社会人としてどのように働いていけばいいのか
  • 社会人として身に付けるべきスキルやマインドは身についているのか
まなぶくん

これから就職する予定のまなぶって言います。

たしかに仕事ができる社会人っていまいちイメージついてないんだよね、、

実はこの記事で紹介する「入社一年目からどう働くか」という書籍の内容を実践すると、これらの悩みを解決する方法が分かるようになります。

なぜなら私も実際に社会人1年目として本書を読んで、紹介されている内容の重要性をひしひしと感じ始めているからです。

この記事では、書籍「入社一年目からどう働くか」について、特に新入社員として学びになった3つのポイントを紹介します。

あわせて新入社員としてのエピソードも交えながら深掘りしていきます。

では解説していきます💡

「入社一年目からどう働くか」の概要


入社1年目からどう働くか 社内外で評価される人材になる新・生存戦略

現代の会社では終身雇用が崩壊していると様々なメディアで紹介されていますよね。

このような背景から、入社1年目からの働き方もアップデートしていかなければ、気づいたらお荷物社員のレッテルが貼られてしまうことになってしまいかねません。

そこでこちらの書籍では、これからの会社員としての時代を生き抜く社内外で評価される人材になるためのヒントについて書かれています。

これは新入社員だけでなく現代を生きる会社員として、身につけておくべきスキルやマインドを教える一冊になっています。

著者の紹介

著者は新卒で大手総合商社に入社し海外駐在を経験後、外資系・ベンチャー企業での勤務を経験されているサラリーマンの『イシコ』さんです。

イシコさんはサラリーマンに役立つ情報を10年近く発信されており、記事執筆時点でTwitter のフォロワーは4万人以上で、複数のメディアにも取り上げられています。

またこれからのビジネスパーソンはキャリアにおいて良質なプランBを持つことが経済的・精神的余裕を生むきっかけになるとの考えから「プランBのすゝめ」というサイトも運営されています。

イシコさんTwitter(@newsalaryman_21

プランBのすゝめ(https://plan-b-susume.com/

特に学びになった3つのポイント

評価される働き方のこれまでとこれから

これまでは入社後しばらくは見習い期間で3~5年後に戦力になることが終身雇用型の前提であり、現在は誰も保証してくれないと紹介されています。

これは学生にとって不安に感じるかもしれません。

しかし入社1年目からどの会社でも評価される働き方を身に付けるようにして、自分の未来を自分で切り開く必要があるというマインドブロックがありました。

やっぱりどこかで学生の延長として研修で学びながら徐々に力をつけていこうと考えていましたが、その受け身的な姿勢が普通になってしまうとお荷物社員への道を歩んでしまうのだなと感じました。

新入社員とはいっても自分から仕事をしていく、とっていくような姿勢が社内外でも通用するスキルを学ぶのに必要だと気づかされました。

キャリアは「なりたい姿」から考える

自分のなりたい姿がキャリアの道しるべという言葉が紹介されており、数年後や数十年後にどのように働いていたいかを考えないと手遅れになってしまうと感じました。

というのも新卒で入った会社は学生時代に学んだ延長線上の中から興味のあることを選びました。

しかしいざ働きはじめたからこそ見えるものもあって、キャリアを今から考える必要性を感じ始めていたところで、この言葉に出会いました。

新卒で入った会社や、今の働き方を続けて上司のようになることを想像できるか、それを望んでいるのかを自分自身に問い続けて理想の働き方を叶えたいと強く気づかされました。

しんどいを自ら作り出す

この書籍で最も響いた言葉を紹介したいと思います。

成長したいなら120%以上の実力を発揮しないと達成できない目標設定し、しんどいを自ら作る

入社1年目からどう働くか 第1章 「しんどい」を自ら作り出せ より

現在新入社員として働く中で、自分のできなさや不甲斐なさにしんどさを感じることがあります。

しかしそれを続けていても負のループに陥るだけで、成長が抑制されてしまう気がしました。

自分から120%以上の実力を発揮して達成できる目標を作ることによって、主体的に仕事に取り組む姿勢を基本姿勢にできるのではないかと感じました。

読んだ後にしたいこと

この書籍ではさまざまな身に付けるべき仕事術について具体的に紹介されています。

紹介された仕事術を完璧にできるようになれば、正直年次が上の方よりも仕事を効率的に進めることができるのかもしれないなと感じさせられました。

新入社員という若葉マークを貼った若手とみられている間に、仕事ができるように取り組み続けることで、社内外で評価される人材を一緒に目指していきましょう!

まとめ

この記事では書籍「入社一年目からどう働くか」を読んで、特に学びになったポイント3点について新入社員としてのエピソードも踏まえながら紹介しました。

最後にもう一度ポイントを振り返っていきます。

学びになったポイント3点
  • 入社一年目からどの会社でも評価される働き方を身につけるマインドを持つ
  • キャリアは自分のなりたい姿から考える
  • 120%以上の実力で達成できるようなしんどい目標を自ら作り出す

この書籍の内容を実践して、社内外で活躍できる人材をともに目指していきましょう!

ご覧いただきありがとうございました!

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