勉強した取り組みは覚えてる。
だけど内容までは覚えられないんだよな、、
どうしたら思い出せるインプットができるのかな?
この記事ではこのような疑問に答えます。
こんにちはトウリです。
私は現在、メーカーの技術職として働いています。
みなさんは昨日・1週間前に見たニュースは覚えてますか?
私は思い出せずに効率よくインプットする方法を探していました。
そこで出会った書籍が樺沢紫苑さん著の「インプット大全」です
この記事では、「インプット大全」を読んで特に学びになったことをまとめています。
結論として、インプットの質はアウトプットとセットで上がるという感じ。
最後まで記事を読むことで、インプットを高める旅に向けて靴をはくまでの準備が整います。
そして本書がインプットを高める旅のマップになってくれます!
では始めていきます💡
概要
学び効率が最大化するインプット大全
この本はざっくりこんな感じの本です。
- 勉強や仕事のパフォーマンスが高まる!
- 健康や人間関係に役立ち、いつまでも楽しい人生に!
- 遊びを最大限楽しみ、メリハリのある人生に!
情報量が多い時代に、効率よく情報を定着させる内容が満載です。
著者の紹介
作家として30冊もの本を出版され、日本一アウトプットする精神科医として知られる樺沢紫苑さんです。
忙しいお医者さんのイメージが変わりませんか?
精神科医のほかに作家、YouTubeでの発信や講演会も主催されており、多方面でご活躍されています。
同じ1日24時間を生きているとは思えないね、、
公式ブログはこちらから
まさにインプットを極めた人なのです。
自分の常識が変わった3つのポイント
インプットは量より質
私のイメージは次のように変わりました。
前:アウトプットがイマイチ=インプット量が足りてない
後:アウトプットがイマイチ⇒インプットの質が悪い
以前の私はノウハウコレクターでした。
たぶん、インプットをたくさんする自分の姿に満足していたんだと思います。
まずは「インプットは量より質」を3回唱えてイメージを持ってみてください!
※忘れないインプットができる呪文ではないです。
インプットとアウトプットは表裏一体
こちらでも私のイメージの変化を紹介します。
前:インプットの質を高める=有益な情報を頑張って探す
後:インプットの質を高める⇒アウトプット前提でインプット
この理由は、情報をしっかりと集めようとする意識が高まるからだそう。
学生時代のテストや発表を振り返るとわかりやすいです。
テスト:ここ大事!とノートに印をつける
発表:みんなの前で恥をかかないように、話を聞こう!
SNSやブログ、メモなどにアウトプットする前提でインプットする。
学生時代のテストや発表準備のようにすると、質が高まりそうですよね。
3という数字を意識する
ポイントは多すぎてもダメです。
以前の私では、あれもこれも全部学ばないとダメだ!もったいない!と力を出し続けていました。
そのためすぐにどこかでガス欠になります。
情報をあえて絞ってアウトプットすることで、学びが深まります。
3つだけ学びを持ち帰ればいいんだと思ったら、心の荷が軽くなった気分だよ!
印象に残った言葉
ここで最も印象に残った言葉を紹介します。
INPUTとは脳の中に情報が入って(IN)情報が置かれる(PUT)ということ
インプット大全 “記憶にとどめて、初めてインプットが成立“より引用
よくインプットという単語は見ますが、意味まで考えたことなかったです。
僕も意味をわかった気になっていたみたい、、
しかもそれぞれの単語もとても簡単で、英語を習いたてでもわかります。
これまでの私のインプットはこんな感じでした。
前:イン&ドライブスルー
(情報だけ入れて、大事な部分が通り過ぎちゃう)
本書で学んだ内容を3つずつ実践していって、情報を自分の脳にきちんと置いていきたいと感じました。
読んだ後の行動
本書で印象に残った内容をこの記事でアウトプットすること(アウトプット前提のインプット)によって、インプットの質を高める取り組みを早速実践しています。
またお気づきかと思いますが、3という数字を意識したアウトプットも同時に実践しています。
今回紹介した気づきを継続して、再度改めて別の3つの気づきを実践していくというポジティブループを回していくことで、インプットした内容を忘れない状態にしていきましょう。
まとめ
この記事では「インプット大全」で学んだ3つのポイントについて紹介しました。
- インプットは量より質
- インプットとアウトプットは表裏一体
- 3つの気づきを最後にアウトプットするだけで充分な学び
みなさんが感じる3つの気づきがどんなものであるか、ぜひチェックしてみてほしいと思います。
著者の他の書籍についてはこちらから👇
インプットした内容を効率的にアウトプットしていきたい方、セットで読みたい一冊です。
幸福の種類を知ることによって、幸福のあり方をデザインしていくのに役立つ内容です。
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